首痛・頭痛が実は重大な症状の前兆の場合もあります

2017年07月3日

頭痛

頭痛・首痛を侮ってはいけません

[su_row]
[su_column size=”1/3″]頭痛[/su_column]
[su_column size=”2/3″]頭痛があると何事にも集中できず、気持ちも沈みがちだと思います。まずはなぜ頭痛が起こるのかを知ることから始めましょう。また、首まわりに痛みがあると肩こりを併発したりと、何かと厄介な存在が首痛・頭痛です。頭痛と言っても、症状は様々です。なかにはくも膜下出血や脳腫瘍といった危険な頭痛もありますので、早めの受診が必要な場合もあります。[/su_column]
[/su_row]

 

一次性頭痛と二次性頭痛

頭痛の種類は大きく2つに分けることができます。
「一次性頭痛」と「二次性頭痛」です。一次性頭痛は偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。(緊張型頭痛と偏頭痛が混合しているタイプもあります)いわゆる病気を伴わない頭痛で約9割の頭痛が一次性頭痛に分けられると言われています。一方で二次性頭痛は病気が伴う頭痛です。脳腫瘍、脳膜炎、くも膜下出血、脳出血等の病気が原因で起こる頭痛を指します。

 

頭痛の症状と原因

偏頭痛等の一次性頭痛の症状は前頭部から頭全体まで痛い場合もあれば、片方の頭だけが痛いなどの個人差があります。偏頭痛の原因ははっきりと解明されていませんが、ストレスや疲労などによって頭蓋骨内の血管が広がり炎症が起こることによって痛みが生じています。例えば、目を酷使するような仕事に従事している人が、ストレスや疲労によって痛みが発生することがあります。

 

頭痛を軽減する治療

緊張型頭痛や偏頭痛は多くの人が経験したことがある頭痛の一種ですが、なかしま整骨院では頭痛を起こしている原因に着目します。例えば左側の首筋の骨が少し出ていることが頭痛発症の原因になっていることを把握し、首・背中・腰まわりに歪みがあることによって頭痛が発症していることも多く、単に頭や首だけではなく、腰や骨盤の歪みなども治療し頭痛を起こさない治療を心掛けています。

まずはお気軽にご相談ください!

関連記事